サーバ診断エクスプレス
サービス内容
外部公開されたサーバやネットワーク機器に対して、コストを抑えつつ、短期間でセキュリティ診断を実施するサービスです。
- 基本は脆弱性診断ツールを用いた診断ですが、単に診断ツールの使用だけでなく、一部手動調査も含めた複数の手法により、多角的に脆弱性を調査いたします。
- 報告書は診断実施後3営業日以内に電子メールで送付し、ご質問は報告書送付後1週間までお受けいたします。
- 危険度の高い脆弱性が検出された場合には、即日お知らせいたします。
診断項目
- サービスポートの開閉状況の診断
- OSやアプリケーションは脆弱なバージョンを使用していないか
- セキュリティパッチの適用等、適切な運用がなされているか
- セキュリティ上好ましくないサービスが稼動していないか
- 破りやすいパスワードを使用しているユーザアカウントが存在していないか
- 攻撃者がシステムに仕掛けたと思われる不正プログラム(トロイの木馬等)が稼動していないか
- 不要な機能が有効なままになっていないか
- 不要なサンプルアプリケーション類が残ったままになっていないか
- 悪意のある者に、第三者への攻撃のための踏み台となる危険性はないか
価格
IP数 | 価格 |
---|---|
1IP | 85,000円 |
2IP以上 | 1IP追加ごとに10,000円(税別)加算 例) 5IPの場合 125,000円(税別) |
サービスの流れ
下記「お問い合わせ」ボタンから申込書を申請してください。
申込書とサービスの利用規約(機密保持契約含む)がダウンロードできるURLをご連絡します。
申込書に必要事項(IPアドレスや診断実施希望日など)をご記入の上、FAXか電子メールで当社までお送りください。
当社から作業日程の調整のご連絡をします。
当社からインターネット経由で診断を実施します。
診断実施後3営業日以内に報告書を電子メールで送付します。
当社から請求書を郵送します。
請求書受領後、30日以内に指定の振込口座へ代金をお振込みください。
よくあるご質問
結果がわかるまでにどの程度かかりますか?
通常、診断終了後3営業日以内に報告書を電子メールでお送りします。
診断実施後の質問対応は、報告書の提出後1週間までお受けします。
報告書はどのような内容ですか?
経験豊富な当社アナリストが書き下ろした報告書となっております
OS推測や開放ポートなどの基本情報に加え、総合評価、検出された脆弱性一覧、脆弱性毎の解説・リスク・対応策などが書かれており、現状の把握と今後の対策が取りやすい構成となっています。
「サーバ診断」との違いは?
「サーバ診断エクスプレス」と「サーバ診断」の違いは次のとおりです。
- 事前説明会と報告会は別途オプション扱いとなります
- 診断対象はインターネット経由で診断が可能な外部公開サーバとなります
- 手動調査の範囲などに一部限りがあります
コストを抑えつつも網羅的に調査を実施し、素早く結果が知りたいケースに最適です。
現在、同じような診断を他社にお願いしているのですが、違いはありますか?
違いが出ることもございます
サービス提供事業者により使用している診断ツールや手法が異なるため、これまで見つからなかった脆弱性が発見されることもあります。当社で使用している診断ツールは約14万種の診断パターンを持っており、幅広いソフトウェアの脆弱性を診断できます。